精密プレス金型の設計・製作・メンテナンス

木谷電器は、順送金型や精密金型、タップ内蔵金型など、多様な金型設計・製作に対応し、試作から量産まで一貫してサポートします。

設計段階での成形性評価や試験打ちによる検証を重ねることで、量産立ち上げ時のトラブルを未然に防ぎ、短納期での量産移行を可能にします。用途は自動車部品、電子機器、産業機械など幅広く、現場の課題に合わせたカスタム設計や改善提案も承ります。

まずは課題や要求仕様をお聞かせください。下のセクションで対応可能な金型種類・加工実績・導入事例を詳しくご紹介しています。

  • 難加工材(ベーナイト鋼)順送金型 2024年新技術研究金型

各種プレス金型設計・製作・販売

現場を知り尽くした「プレス・金型のプロ」が設計から量産までサポート

弊社の設計担当は、機械加工、金型組付け、そしてプレス加工の実務経験者です。単に図面を引くのではなく、**「実際に金型を使用し、自社工場でプレス加工を行う現場の立場」**に立って設計を行っております。

木谷電器では自社内にプレス加工ラインを保有しており、日々の金型メンテナンスも自社内で完結させています。加工現場で起こりうるトラブルや摩耗の兆候を熟知しているからこそ、量産時の安定性を考慮した「壊れにくく、精度の狂わない設計」が可能です。

「こんな商品、製品はできないか?」「この形状をプレスで実現できないか?」といったご要望に対し、製作から保守・メンテナンスまでを見据えたプロの視点でお応えいたします。

加工対応内容
抜き
曲げ
精密せん断
極小
絞り
対応材質
黄銅
リン青銅

無酸素銅
タフピッチ銅
ベリリウム銅
ステンレス
アルミ

ベーナイト鋼
SK鋼
金型仕様・精度
  • 金型納期:1.5ヶ月〜
  • テスト打ち:プレス機 20t 〜 160t まで自社対応可能
  • 対応板厚:0.05mm 〜 5.0mm の範囲に対応
  • 順送金型・単型・コンパウンド金型・タップ内蔵金型

加圧能力160トンの高精度プレス機160tプレス設備

タップ内蔵ユニットを組み込んだ金型タップ内蔵金型

精密プレス金型の全体構造を示すアセンブリ組図金型設計・組図

ご納品までの流れ

工程ステップ 詳細内容
STEP 01ご引き合い ご引き合い頂いた内容を十分に理解し、要件を整理いたします。
STEP 02設計可否の確認 社内及び協力会社(5社)にて検討させて頂きます(当日~2日)。
STEP 03金型見積り 設計可能であれば、仕様に基づきご依頼から5日以内で見積り回答いたします。
STEP 04受注 社内・協力会社の選定および手配。※必要に応じて最終仕様の打ち合わせを行います。
STEP 05レイアウト図作成 まずはレイアウト図を作成し、全体の工程を確認いただきます。
STEP 06承認・組図作成 後々問題がないよう、お客様の承認を頂いた上で組図作成へ移行いたします。
STEP 07部品バラシ 製作に必要な個別の部品図を作成します。
STEP 08検図 図面に不備がないか厳密にチェック(検図作業)を行います。
STEP 09部品製作 99%外注製作。※追加工や調整が必要な場合は社内で迅速に対応(2~4週間)。
STEP 10組立・テスト打ち 社内にて組立およびテスト打ちを実施。プレス機5t~160tまで対応可能です。
STEP 11検査・サンプル提出 社内製品検査後、合格したものをサンプルとして提出(お立ち合いも可能です)。
STEP 12納品・検収 お客様にて評価いただき、問題がなければ納品・検収となります。

金型製作における課題解決(コストダウン・工法提案)

お客様のニーズに応じたカスタマイズも可能で、迅速な対応を心掛けています。金型に関するお悩みや課題がございましたら、ぜひご相談ください。

課題解決事例 01 SK材 ワッシャ製品の側面割れを抑制した精密せん断加工

ご相談内容 通常クリアランス、パンチ、ダイのせん断加工では側面に割れが発生した。
提示した解決策 パンチ、ダイに特殊な加工を施すことによって、側面の割れ発生を抑制した
使用した技術 精密せん断加工
成果 詳細を見る

課題解決事例 02 ピン形状とリング形状を単一金型で同時に加工

ご相談内容 ピン形状、リング形状の製品にぞれぞれ工数を必要とするのでコストダウンしたい
提示した解決策 ピン形状とリング形状を同時に加工
使用した技術 -
成果 詳細を見る

課題解決事例 03 タップ内蔵金型でプレス加工、タップ加工を同時に加工

ご相談内容 プレス加工、タップ加工のそれぞれに工数を必要とするとするのでコストダウンしたい
提示した解決策 プレス加工、タップ加工を同時に加工
使用した技術 タップ内蔵金型
成果 詳細を見る

お問い合わせ

金型に関するお悩みや、諦めていた課題はございませんか?

弊社では、単にお客様の図面通りに金型を製作するだけでなく、
「もっとコストを抑えられないか」「メンテナンス頻度を減らせないか」
という一歩踏み込んだ視点を大切にしています。

  • 既存の金型がすぐに摩耗・破損して困っている
  • 複数工程(タップ、カシメ等)を単一金型に集約してコストダウンしたい
  • 他社で「加工困難」と断られた難加工材や薄物・絞り形状がある
  • 量産時の不具合が絶えず、金型の設計から見直しだい

このような課題に対し、プレス現場を熟知した設計者が「加工のプロ」として最適な解決策をご提案します。小回りの利く迅速な対応で、試作から量産立ち上げまで並走いたします。

「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも構いません。御社のものづくりを、金型の力で支えます。

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